まず、新型コロナワクチンは、今までの他のワクチンには見られなかった多彩な有害事象が報告されていて、政府のワクチン分科会の資料にも載せられています。
その中でも子どもたちや若い世代に多発しているのが、心筋炎・心膜炎という副作用。
これは、心臓の筋肉(心筋)や心臓を包んでいる膜(心膜)に炎症が起き、重い場合は死亡することも、後遺症として残ることもある怖い病気です。この病気は、今年の2月にワクチンの添付文書という使用説明書にも正式にワクチンによる重大な副作用として載せられることになりました。
驚くのは、若い世代になるほどこの副作用が起きる可能性が高くなること。今までワクチン接種されてきた12-14歳の世代[1]でも100万人あたり心筋炎が26.1人、心膜炎が4.9人の方に発症しています[2]。
これは、普通の薬と違って、まだ病気にかかっていない方に使用するものである強い安全性が求められるワクチンでは異例の発生割合です。
[1] グラフでは厚労省資料どおり10−14歳として表していますが、実際には11歳以下への接種はされていなかった時の資料なので、ここでは12−14歳としています。
[2] 5-11歳への接種が予定されているファイザーの場合。モデルナではさらに多くの方が発症しており、その頻度はファイザーの最高4倍ほどにも上ります。
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